つくる障害年金相談室のコンセプト
身近な専門家が一人一人に寄り添いサポートします
障害年金は病気やケガで働けなくなったり、日常生活が困難になった際に現役世代の方が受け取れる年金です。病気やケガの症状が改善しなければ、継続して受給の可能性があり、長期の治療となった場合も生活の基盤を支えてくれます。
しかし、障害年金の請求手続きは煩雑で時間と労力が必要です。その手続きを傷病を負った状態で行うことは容易ではありません。私たちは身近な専門家として一人一人に寄り添い、障害年金申請のサポートを行います。障害年金を受取ることは特別なことではなく、保険料を納めている方の権利です。今後の生活に不安があり悩んでいらっしゃる方こそ、障害年金の請求で安定した生活を手に入れていただきたいと思っています。
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障害年金は一発勝負!
最初からやり直しはできません!障害年金は提出する書類の内容や書き方によっては不支給になったり、自分の症状にあった障害等級での受給ができない可能性があります。
障害年金は不服申し立てや再審査請求をすることができますが、一度請求に失敗してしまうと再請求は非常に不利になります。また審査請求や再審査請求で判断が覆る可能性は約25%です。 -
障害年金の請求を
社労士に依頼する多くのメリットと
自分で申請する多くのデメリット障害年金の申請は自分で行うことができます。予約を取って年金事務所に足を運び、必要書類の準備、作成、提出で完了です。手続きの流れだけを見ると、そこまで難しいようには感じませんが、専門家である社会保険労務士に手続きの依頼をする方は多くいらっしゃいます。
自分で障害年金の申請する場合には費用を抑えることができ、また自分のペースで申請手続きを進めることができるメリットもあります。しかし煩雑で時間と労力がかかる手続きを専門家に依頼することによって、受給の確立も上がり、ご自身の体調の回復や治療に専念することができます。
社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット
MERIT・DEMERIT
社労士に依頼 or 自分で申請
メリット・デメリット
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MERIT・DEMERIT
申立書・書類の作成
障害年金の申請で提出する書類は不備があった場合、年金事務所から連絡があり修正や追記が必要になります。また病歴・就労状況等申立書は発病から現在までの症状や通院歴、治療の内容などを明確に記載していく必要があります。一緒に提出する診断書の内容と齟齬がある場合は受給に繋がらなかったり、適性な等級に該当しない場合がありますので、書類に記載すべき事項がわかっている社労士に依頼すると審査も通りやすくなります。
社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット
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MERIT・DEMERIT
受診状況等証明書の取得(初診日の証明)
障害年金の申請で最初に確認する項目が初診日です。初診日当日に加入している年金の種類で申請できる年金が変わるため、とても大事なポイントになります。また初診日が特定できない場合は障害年金を受給することができません。また初診日を確定するだけではなく、初診日の証明も必要になります。社労士は専門家として証明が難しい場合でも、あらゆる角度からどのように証明できるか判断することができます。
社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット
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MERIT・DEMERIT
診断書取得方法のアドバイス
障害について証明する診断書は書類の中でもとても重要な書類のひとつです。
自分の現在の症状を正しく反映した診断書ができなければ、本当は受給可能な症状なのに不支給になってしまったり、症状に合った等級で決定しなかったりという事態が起こってしまいます。社労士に依頼した場合、診断書の依頼前に準備しておくことや依頼の方法、また診断書を受取った後も追記や修正の依頼が必要か判断することができます。社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット
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MERIT・DEMERIT
申請書の提出と審査中の対応
診断書や申立書が完成したら、いよいよ書類の提出になりますが、提出する書類は診断書と申立書だけではありません。他にも作成する書類、準備する書類が多くあります。必要書類を体調が悪い中、準備するのは大変な作業です。社労士に依頼した場合、大変な作業は全て依頼することができます。
社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット
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MERIT・DEMERIT
受給決定の内容
受給が決まった際には、日本年金機構から年金証書が届き、自分が何級に該当したかがわかります。この決定内容が今の症状には妥当なのか判断することは難しいと思います。自分が考えていた等級に該当しなかった場合、不服申立てができますが、きちんと戦略を考えて申立てる必要があります。
社労士に依頼するメリット
自分で申請するデメリット